アンチエイジングには細胞活性化 簡単な体操と和食のすすめ
2022年09月13日 掲載
8月25日に開催された第58期BLC(ベター・リビング・サークル)の8月例会で、JR東日本スポーツ(東京)の伊藤しのぶさんが「フィットネスでアンチエイジング」と題して講演しました。
伊藤さんは、老化防止には細胞の活性化が大事だと説明。細胞のエネルギー源であるミトコンドリアは筋肉量が減少すると働きが悪くなったり数が減ったりするとのこと。
また、野菜や魚介類を使った和食には、細胞の活性化や体の抗酸化作用に効果的な栄養素が豊富に含まれているとし、1日1食は食べるよう勧めていました。
伊藤さんは「空いている時間に簡単な体操をすることに加え、笑顔を意識すると免疫力が上がって元気になる」と呼びかけました。