続く猛暑、熱中症予防にエアコン上手に使って

2023年08月15日 掲載

県内は連日厳しい暑さが続いており、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された場合には「熱中症警戒アラート」が発表されています。

熱中症の予防策として環境省などは、

・見守り・声かけ
・小まめな水分・塩分の補給
・エアコンの適切な使用

を呼びかけています。

エアコンの設定温度は26~28度が目安とされますが、体質や部屋の環境は異なるため、状況に合わせて快適に過ごせるようにしましょう。

電気代が気になる場合は、風量は効率よく調整してくれる「自動」がお薦めだそう。短時間の外出であれば、つけっ放しの方が消費電力を抑えられます。

また、サーキュレーターや扇風機をエアコンの反対側に置き、空気を循環させるのも効果的です。フィルターの汚れも電気代に影響するので、月1回程度、掃除するといいそうです。

エアコンが使えない場合や、屋外で作業をする場合は、冷感グッズを活用しましょう。

無理をせずに、公共施設など冷房設備のある涼しい場所に避難することも選択肢です。

詳しくは

熱中症警戒アラート下の秋田県内、エアコン上手に使って 冷感グッズも併用|秋田魁新報電子版