大館市の秋田労災病院、最新型MRI導入 わずかな病変発見しやすく、検査時間も短縮

2024年04月13日 掲載

大館市の秋田労災病院(奥山幸一郎院長)は、最新型で従来の装置より磁力が強い「3・0テスラ」の磁気共鳴画像装置(MRI)を導入しました。県北で「3・0テスラ」導入は初めて。

画像がより高精細となって、わずかな病変も発見しやすくなりました。検査時間もこれまでの3分の2程度に短縮できるそうです。

同病院は今後、市内外の開業医などとの共同利用も進めたいと考えています。

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高精度MRI導入、大館・秋田労災病院 病変発見しやすく検査時間も短縮|秋田魁新報電子版