積極的に社会参加しよう!
2020年03月09日 掲載
豊かな知識や経験をもった高齢者はもちろん、すべての地域住民が、健康で生きがいを持ち、積極的に社会参加していくことは、社会全体の活力維持や健康寿命延伸において極めて重要です。
県内の状況
県民の健康に関連する活動への参加状況
健康づくりに関連する地域、職場、学校等での活動(スポーツクラブ、サークルなど)に自主的に参加している県民の割合は、男性11.9%、女性10.0%となっています。
年齢階層別では、「している」と答えた人が、男性では20~29歳が約2割で最も高く、女性では60~69歳と70歳以上が同率の15.9%で最も高くなっています。
高齢者の社会参加の状況
何らかの社会活動(就業、老人クラブ、町内会、趣味のサークル、ボランティア活動など)をしている高齢者の割合は、男性34.5%、女性30.2%となっています。
年齢階層別では、「している」と答えた人が、男性では60~69歳(33.8%)、70歳以上(35.1%)とほとんど同じであるのに対し、女性では60~69歳(18.2%)と70歳以上(40.8%)の年齢階層に大きな差が見られます。