秋田県認定健康経営優良法人

毎月開催する安全衛生パトロールや毎週開催する全体朝礼の機会に、栄養・食生活やアルコール、歯と口の健康などに関する情報提供や労働災害に関する注意喚起を行い、社員の健康に関する意識向上に努めている。禁煙者には奨励金の制度がある、禁煙支援に取り組んでいる。法人で、クリーンアップ活動や地域の祭り（西馬音内盆踊りのかがり火の運営等）に参加し、従業員の参加する地域活動に取り組んでいる。

健康づくりの目標に１日にプラス１０分間運動する従業員を増やすことを掲げ、従業員が積極的に運動できるように、万歩計を貸与し、歩数競争を実施し、月間最高歩数者を表彰し従業員が定期的に運動することを支援している。休憩室では、バランスボールやトランポリンで、運動機会の増進を図っている。

従業員の運動機会を増進させるため、従業員の歩数競争を実施している。事務所内の従業員も、座りっぱなしの時間をなくすようにスマートウォッチのアラート機能を活用して声を掛け合っている。飲酒を伴う会合を開催する際には、飲酒の強要（アルコールハラスメント）を防ぐため、飲酒しない人と飲酒する人のテーブルを分けアルコールハラスメントを防止する雰囲気づくりに取り組んでいる。

従業員の健康維持を重要と考え、二次検診受診の特別休暇制度の導入、対象者へ繰り返し働きかけることで、１００％の受診している。通院時の時間単位の年次有給休暇制度を導入し、病気の治療と仕事の両立支援に力を入れている。禁煙手当を支給することで禁煙の後押しをしている。禁煙手当は、非喫煙者にも支給している。

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健康づくり最前線→https://kenkou-nihon1.jp/actions/3134

受動喫煙防止の取組紹介→https://kenkou-nihon1.jp/smoke-free/actions/6014

健康診断は全員が受診しやすいよう事業所に検診車を手配するほか、通院先の医療機関での受診も働きかけている。座りっぱなしになりやすいデスクワーク中心の従業員は、立ち作業も取り入れるよう指導している。従業員とその家族には、給与明細にチラシ等を同封し、健康に関する情報や歯科健診の案内を周知している。

各事務所長が参加する会議の際に、がんや、食生活など健康づくりをテーマに講師を招き講演を実施している。講演内容は、各事務所長が所属する従業員に伝達し、全体で正しい知識の普及啓発に取り組んでいる。特定保健指導を対象者の所属事務所で出勤時に受診できるよう日程を調整し、所属長が受診の有無を確認し未受診者への働きかけを実施している。

特定保健指導を勤務時間中に受ける場所として事務所内に保健室を設置し、受診しやすい環境をつくっている。禁煙支援として、禁煙外来を受診した従業員の自己負担額を助成している。従業員が県で養成している「こころはればれゲートキーパー養成講座」を受講し、従業員の心の健康づくりに取り組んでいる。

従業員に食事管理アプリのインストールを推奨し、栄養や食生活に関する正しいアドバイスを受けることができる体制を整えている。また、長時間の座りっぱなしを防ぐために、あえて立ちながらのミーティングを実施している。喫煙場所を事務所から離れた屋外に設置した上でその場所以外での喫煙や歩きたばこを全面的に禁止して、受動喫煙の防止に努めている。

受動喫煙防止の取り組みとして、喫煙場所は自家用車内のみと規定している。従業員の身体を動かす機会を増やすため、休憩時間にストレッチを実施している。歯と口腔の健康づくりのため、市町村が実施する歯周病検診の実施状況を確認し、従業員に個別に知らせている。

従業員が気軽に健康管理ができるように、事務所内に血圧計や体温計を常備し、毎朝の体調管理を推奨している。体力や体調の両行な従業員には、事務所内の違う階の移動には階段での移動を推奨、午後3時の休憩時間にはオフィス内で可能なストレッチを実施して、身体活動・運動に積極的に取り組んでいる。がん検診の受診も積極的な働きかけている。