「早期」なら治りやすい乳がん、定期的な検診を
2022年01月17日 掲載
乳がんをテーマにした講演会が15日、秋田市で開かれました。がんカフェあきたの会(三浦恵子代表)の主催。
講師の市立秋田総合病院乳腺・内分泌外科長・片寄喜久医師は「乳がんは死亡率が低く、早期発見・早期治療すれば治りやすい病気」と説明し、定期的なセルフチェックや検診をするよう呼び掛けました。
治療では術後の薬物療法を継続して再発を防ぐことが最も大切だと指摘。「治療は進歩しており、効果の高い新しい薬も出てきた。がんになっても諦めないことが大事」と強調しました。
詳しくは
乳がん検診、定期的に 医師「早期なら治りやすい病気」|秋田魁新報電子版