小学生姉妹が減塩レシピ考案 県庁食堂の定食で提供

2023年01月12日 掲載

 秋田県湯沢市の大西野乃花さん(湯沢東小6年)と芽生花(めいか)さん(同3年)姉妹がレシピを考えた減塩に配慮した定食が、県庁食堂で17日から期間限定で提供されます。

 減塩に興味を持ったのは昨年4月。県が2021年に制作した「新・減塩音頭」を家族で聞いたことがきっかけでした。

 メニューは、ニンジンとシイタケの炊き込みご飯、ホウレンソウのあえ物、白菜のみそ汁、卵焼き、ミニトマト、デザートのリンゴ。姉妹で協力し、薄い味付けでもおいしく食べられるよう具材の味を生かすことを心がけたそうです。

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湯沢東小の姉妹が減塩レシピを考案、知事へ手紙 県庁食堂の定食に|秋田魁新報電子版