政府、がん検診率60%に向上目標 第4期計画
2023年03月29日 掲載
政府は、2023年度から6年間の国の取り組みを定める「第4期がん対策推進基本計画」で、検診の受診率を60%に向上させることを目指すとしました。
がん検診の受診率は増加傾向にありますが、19年時点で、男性の肺がん検診を除いて第3期計画の目標だった50%は未達成。新型コロナウイルスの影響で、検診の受診者が1~2割程度減少しているとの報告もあります。
政府は、2023年度から6年間の国の取り組みを定める「第4期がん対策推進基本計画」で、検診の受診率を60%に向上させることを目指すとしました。
がん検診の受診率は増加傾向にありますが、19年時点で、男性の肺がん検診を除いて第3期計画の目標だった50%は未達成。新型コロナウイルスの影響で、検診の受診者が1~2割程度減少しているとの報告もあります。