熱帯夜の日は死亡リスク上昇、心疾患や脳梗塞など エアコンの適切な使用を

2023年07月28日 掲載


筑波大や国立環境研究所のチームが、25度以上の気温が続き「熱帯夜」となった日は、虚血性心疾患や脳梗塞などの死亡リスクが上がるとの分析をまとめました。

チームは「日中だけでなく夜間の気温も注意すべきだ」と指摘。エアコンなどの適切な使用を呼びかけています。

チームによると、熱帯夜はそうでない日と比べ死亡率が全国平均で1.09倍になっていたそうです。秋田は全国平均よりも高く、1.25倍でした。

熱帯夜の日は死亡リスク上昇 心疾患や脳梗塞、筑波大|秋田魁新報電子版