【熱中症対策のポイント】炎天下での復旧作業、小まめな休憩と水分補給を
2023年07月26日 掲載
記録的大雨で被害を受けた地域では、気温30度を超える中で復旧作業にあたっている人や、浸水被害でエアコンを使えなくなっているという人も多いと思います。
環境省によると、エアコンが使えない場合、熱中症を防ぐため、
▽涼しい服装に着替える
▽ぬれたタオルなどを肌に当ててうちわであおぎ、熱を放散させる
▽水浴びをする
―といった対策が大切だとしています。
また、小まめな水分補給や、冷房設備のある公共施設や商業施設に行ったりして暑さをしのぐ方法もあります。
秋田市内の各市民サービスセンター(東部市民サービスセンターを除く)とコミュニティーセンターは、8月下旬まで休館日を除き、午前9時から午後9時まで開放されています。
また、炎天下での作業では、小まめな休憩と水分補給が何より重要です。熱中症対策として塩あめや梅干しで塩分を補給したり、クーラーボックスで飲み物や保冷剤を冷やしたりするのも効果的だそうです。