労災で多い転倒、腰痛を防止へ 県理学療法士会などが企業へ訪問支援
2023年11月08日 掲載
県内の労働災害で多く発生している転倒と幅広い業種でみられる腰痛を防止するため、秋田産業保健総合支援センターと県理学療法士会が支援活動に取り組んでいます。
企業を対象として、理学療法士を講師とした無料の個別訪問を始めました。
訪問支援は基本的に座学と実技を1時間ずつ行うそうですが、企業の要望に合わせて時間や内容を変更するとのこと。
秋田産業保健総合支援センターによると、働く人の高齢化もあり、個人の筋力強化も重視されるようになっているとそうです。