「三次喫煙」に注意するのもエチケット 喫煙者に周知へ
2023年12月02日 掲載
全国健康保険協会秋田支部は「三次喫煙」を周知するステッカーを作成しました。
三次喫煙は、たばこの臭いや有害物質が大気中や物などに残留し、他者に害を与えることを指します。子どもの場合、歯周病や中耳炎の発症リスクが高まるとされています。
喫煙者にエチケットを身につけてもらい、健康被害を防ごうと、ステッカーでは「周りへの思いやりが大切」と呼びかけています。ポスターとともに、県内の事業所に今後配る予定です。