体づくりにつながる栄養管理 「スポーツ選手と食事の関係」から

2024年01月29日 掲載

スポーツ選手と食事の関係をテーマにした講演会が20日、大館市で開かれました。

女子栄養大学(埼玉県)の上西一弘教授(栄養学)が、体づくりにつながる栄養管理について語りました。

上西教授によると、体づくりには毎日同じ時間帯に体重を測定することが重要で。「1日3食、バランスよく食べることが大事。特に朝は欠食すると鉄やカルシウムなどの栄養素が不足する」と注意を促していました。

さらに朝食のメニューは洋食や和食を問わず、より多くの食品を取り入れるのが好ましいと説明。主食に加え、タンパク質を意識した食材と乳製品を欠かさずに摂取することを勧めていました。

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大館で「スポーツ選手と食事の関係」テーマに講演会 運動部員ら、理解深める|秋田魁新報電子版