世代問わず気軽にプレーできる「モルック」 運動にも頭の体操にも

2024年08月26日 掲載

秋田市の泉モルックサークル「IZMOL(イズモル)」は、フィンランド発祥のニュースポーツ「モルック」を多くの人と楽しもうと、昨年5月に設立されました。小学5年から70代まで、幅広いメンバーメンバー11人が現在参加しているそうです。

モルックは、木製の短い棒を投げ、倒したピンの数や点数を足して合計を50点にすることを目指すスポーツです。

今年4月から参加する76歳の女性は「これまでテニスをやってきたが、病気や年齢で体が動かなくなってきたため、誰でも参加できるモルックに魅力を感じて始めた。ルールを考えながらプレーするので、頭の体操にもなるし、運動もできて楽しい」と話しています。

11月には秋田市で「モルック日本大会」が開かれます。

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秋田市のモルックサークル「イズモル」 世代を超えて気軽にプレー|秋田魁新報電子版