ウオーキングは「全身運動」「ちょうどいい運動」 効果と意識する点は?
2024年09月11日 掲載
「秋田健康フェスタ」が8日、秋田市のイオンモール秋田で開かれました。
フェスタで講師を務めた秋田大大学院医学系研究科の若狭正彦教授(理学療法学)は、ウオーキングを「全身運動の代表選手」と紹介。血液循環が改善されることで血圧が下がったり、内臓脂肪の蓄積が解消されたりする効果があるとし、生活習慣病の予防にもつながるということです。
適度な負荷で継続できることから「ちょうどいい運動の代表選手」とも話し、歩く際は頭が上に引っ張られているイメージで背筋を伸ばし、腕を大きく後ろに引くなど、正しい姿勢を意識するといいそうです。