健康寿命日本一に向けた健康づくり県民運動の推進母体である「秋田県健康づくり県民運動推進協議会」の令和６年度総会を次のとおり開催し、関係者約120名が参加しました。
　総会では、健康づくりの実践活動に積極的に取り組んでいる会員を表彰する「健康秋田いきいきアクション大賞」の会員投票のほか、順天堂大学大学院医学研究科・医学部　教授　小林弘幸氏による基調講演が行われました。
　また、今年度の協議会における実践活動の共通テーマを「プラス１０分の運動でいつまでも元気な身体づくりに取り組もう！」とし、各会員がそれぞれの特性を生かしながら、実践活動を推進していくことを確認しました。

日時

令和６年９月５日（木）　１０：３０～１２：１５

会場

秋田キャッスルホテル　放光の間

内容

１　開会挨拶

秋田県健康づくり県民運動推進協議会　会長　小玉　弘之

秋田県知事　佐竹　敬久

　

２　「健康秋田いきいきアクション大賞」受賞者プレゼンテーション（受賞者50音順）

◯　秋田大学医学部附属病院歯科口腔外科　「がん患者の口腔機能評価からオーラルフレイルと健康
　　寿命を考える」

◯　株式会社サノ　「自分自身の口腔環境の立ち位置を知ろう！～口腔環境“定量”把握と専門家セミ
　　ナーによる改善方法の提供～」

◯　藤田建設株式会社　「「8020運動」+「オーラルフレイル」」　

　

３　基調講演

【演題】「健康の極意～今日が一番若い～」

【講師】順天堂大学大学院医学研究科・医学部　教授　小林　弘幸　氏

４　「健康秋田いきいきアクション大賞」審査結果発表　及び　表彰式

≪最優秀賞≫

　藤田建設株式会社

≪優秀賞（50音順）≫

　秋田大学医学部附属病院歯科口腔外科

　株式会社サノ

≪令和６年度の実践活動共通テーマ≫

「プラス１０分の運動でいつまでも元気な身体づくりに取り組もう！」