県内で帯状疱疹ワクチンの接種費助成が広がっています
2024年10月10日 掲載
帯状疱疹は加齢などの免疫力低下によって発症し、激しい痛みを伴う場合もある病気です。
予防にはワクチンが有効ですが、全額自費の任意接種です。そのため費用は高額で、生ワクチンが5,000~8,000円、2回接種が必要な不活化ワクチンは計44,000~50,000円ほどです。
費用負担を軽減しようと、2024年度は秋田市以外の24市町村が不活化ワクチンの接種費用10,000~30,000円を助成。22市町村が生ワクチンで3,000~5,000円を支援しています。いずれも対象は50歳以上です。