進行がんの5年生存率、年経るごとに改善 乳がん以外 国立がん研究センターが初集計
2025年02月13日 掲載
国立がん研究センターは、がんと診断されてから経過した期間ごとの5年後の生存率「サバイバー5年生存率」を初集計して公表しました。
進行期で診断された場合は早期診断よりも生存率は低いが、乳がん以外の主ながんで1年生存するごとに5年生存率が改善する傾向が見られました。
全国361施設の2012年の院内がん登録データで、10年後の情報を含む約54万3千例を分析したものです。