インフルエンザ流行に警戒を 年末年始は「備え」と「自衛」が重要です
2025年12月11日 掲載
警報レベルでインフルエンザが流行しています。県医師会は年末年始に向けた感染対策と事前の備えを強く呼びかけています。
今年の年末年始は最大9連休となります。昨年同時期に救急病院が殺到した教訓を踏まえ、医師会は以下の対策を求めています。
・基本対策の徹底:手洗い、マスク、ワクチン接種など。
・事前の備え:検査キットや解熱剤をあらかじめ用意しておく。
・受診の判断:持病がある人や重症化の兆しがある人はためらわず受診を。一方で、軽症の場合は可能な限り自宅での健康管理(セルフケア)を
なお、年末年始の診療体制については、決まり次第、各地の医師会ホームページで公表される予定です。