eスポーツで楽しく「介護予防」 運動、認知機能を維持への効果を検証
2026年02月17日 掲載
秋田県社会福祉協議会は、高齢者の社会参加と健康づくりを目的に、2025年度から「eスポーツ」を活用したフレイル(虚弱)予防活動を秋田市と由利本荘市で展開しています。
ゲームを通じて運動機能や認知機能を維持し、楽しみながら介護予防につなげる狙いです。
秋田市濁川のあさひ町内会館では、昨年11月から1月まで、毎週金曜日に地域住民が集まり、バドミントンや「太鼓の達人」、レーシングゲームなどを楽しみました。
毎回参加した男性(78)は「町内の人との交流が広がるのが一番楽しい。みんなと話しながら体を動かすことが健康につながる」と笑顔を見せていました。
この活動は、作業療法士等の専門家が協力しており、秋田大学のチーム(大田秀隆・高齢者医療先端研究センター長ら)によるeスポーツの介護予防効果を検証しています。
昨年度(2024年度)、同町内会で実施した際の効果検証では、参加者の記憶力や情報処理能力に改善が見られたとのことです。