がん、治療と仕事を両立へ 能代市で識者が講演会
2026年06月23日 掲載
NPO法人日本がんサバイバーシップネットワーク(東京)の代表理事を招いた講演会が能代市役所で開かれました。
講演では、治療と仕事の両立支援をテーマに、がんと診断された後の働き方について紹介。4月に施行された改正労働施策総合推進法では、従業員ががんなどの病気となった場合、治療と就業の両立に向けた適切な支援措置を講じることが事業主の努力義務となったことなどを話しました。
がんと診断された後は公的社会保障制度に加えて、職場の就業規則に見舞金や休職などの規定を含めて「使える手だての確認」が重要とし、「自身の現状や治療中にどのような状態になるかなどの見込みを主治医と相談して、過不足なく会社に伝えること。配慮を待つのではなく引き出して」と助言しました。