【予告】「たばこの煙で困った」意思表示カードについて
2018年09月21日 掲載
外出先などで、たばこの煙やにおいに困った経験はありませんか?
誰かが吸ったたばこの煙を、その周りの人が吸ってしまう、いわゆる「受動喫煙」は、たばこを吸っている人(=喫煙者)と同様、健康に悪影響を及ぼします。(2016年には、国立がん研究センターが、受動喫煙による日本人の肺がんリスクは約1.3倍になると発表しました。)
「たばこの煙で困った」意思表示カードを利用しませんか?
県では、たばこの煙で困った気持ちをお店などに伝えるカードを配布する事業を始めます。
このカードは、飲食店や商業施設などにおいて、「また利用したいけれど、たばこの煙が気になった」というような利用者の気持ちをお店などに伝える手段となります。お店の受動喫煙防止に向けた取組を後押しするためにも、みなさんの「気持ち」を伝えてみませんか。(喫煙者本人ではなく、お店へ渡すものとなります。)
※現在、カード及び啓発用ポスターを作成中です。準備が整い次第、当ウェブサイト及び「美の国あきたネット」などでお知らせします。
お店の方は?
受動喫煙防止に向けて取組を進めてみませんか。
受動喫煙防止に向けた取組に対して、県内の労働局で支援事業が実施されています。