年代問わず楽しめるスポーツ「クッブ」知っていますか?

2019年11月01日 掲載

「クッブ」とは木の棒で木の的を倒して遊ぶスウェーデン生まれのスポーツです。 スウェーデンでは世界大会も開かれているそうです。

原則1チーム6人で、2チームの対抗戦。カストピンナ(木の丸棒)を投げて敵陣のクッブ(木の角柱)5本を倒し、最後に中央に置かれたキング(大きめのクッブ)を倒すと勝ちというゲームです。

このほど、体験会を初めて開催した東北森林管理局米代西部森林管理署署長の白角義人さんは「子どもから高齢者まで楽しめる生涯スポーツの一つとして広めていきたい」と話しています。

また、競技用具に秋田杉など木材の利活用ができ、木育としても期待されています。

体験会は今後も開催を予定しています。

初開催、クッブ体験会の様子はこちらから

スウェーデン発祥「クッブ」で遊ぼう 森林管理署長が体験会|秋田魁新報電子版