運動はいつから始めても遅くない! 「ロコモ」テーマに市民講座

2019年11月12日 掲載

「ロコモティブシンドローム」(運動器症候群、ロコモ)を知っていますか?
「ロコモ」とは筋肉や関節、骨の機能が衰え、移動機能が低下している状態のことを言います。

整形外科市民公開講座 が9日、 秋田市で「 ロコモ」をテーマに開かれました。

基調講演では、秋田大大学院医学系研究科の宮腰尚久准教授が「高齢になってから運動を始めても、これまで運動を継続してきた人と同じ筋肉量をつけることができる」と強調し、「きょうからでも運動に取り組み、ロコモ予防につなげてほしい」と呼び掛けました。

「 整形外科市民公開講座 」ではパネルディスカッションも行われました

ロコモ」テーマに市民講座 講演とシンポに130人|秋田魁新報電子版