大型連休明けの「五月病」、コロナ下でこれまで以上にリスク

2021年05月15日 掲載

大型連休が明けたこの時期、「五月病」と呼ばれる体調不良を訴える人が増えてきます。新型コロナウイルスの感染拡大で、五月病のリスクはこれまで以上に高まる可能性があるとも言われています。

「五月病」の代表的な症状
・気分の落ち込みや無気力、不安感など
・不眠
・食欲不振や胃痛、頭痛といった身体症状
―など

五月病を乗り切るにはどうしたらいいのでしょうか。

「五月病」の対処法
・睡眠を十分に取る
・バランスの良い食事を心掛ける
・散歩やストレッチをする
・学業や仕事を離れた趣味を持つ
・悩みを「安心できる人」に話す

なんとなく体調が悪いなと思ったら、上記の方法を試してみては?
周囲に調子が悪そうな人がいたら、温かい言葉を掛けるなどのコミュニケーションもよいかもしれません。

日本産業カウンセラー協会東北支部県運営部「こころの健康づくり無料相談会」

産業カウンセラーが仕事や人間関係などの悩みの相談に応じます。五月病にも対応。

次回は下記の日程で開催予定
▽横手市
5月22日(土)13:00~16:00
県南部男女共同参画センター

▽秋田市
6月5日(土)13:00~16:00
県社会福祉会館

▼申し込み
TEL080-1694-0764(10:00~16:00)

「五月病」について詳しくは

「五月病」に理解深めて コロナ下でリスク高まる可能性も|秋田魁新報電子版