「秋田スタイル健康な食事」を意識、塩分控えめ「ドラ飯」開発中
2021年12月24日 掲載
秋田県トラック協会(赤上信弥会長)が開発を進めるトラック運転手向けのオリジナル食事メニュー「ドライバー飯」(ドラ飯)の第1回試食会が21日、秋田市で開かれました。
ドラ飯は、栄養バランスの取れたメニューを中・長距離の運転手らに食べてもらおうと、食堂「河辺ドライブイン」(同市)と連携して本年度中の商品化を目指しています。
試作したのは「鳥からあげ定食」と「肉野菜定食」の2種類。河辺ドライブインの定番メニューをドラ飯向けにアレンジし、みそ汁は塩分濃度を0.8%に抑えました。
河辺ドライブインの曽我雅也社長によると、県が推進する「秋田スタイル健康な食事」を意識して、開発が進められています。