秋田県認定健康経営優良法人

敷地内完全禁煙で受動喫煙対策に取り組んでいる。年に１回、社員が参加する太平山登山を実施し、社員のコミュニケーションと身体を動かす機会をつくっている。３０歳以上の社員の胃がん・肺がん・大腸がん検診の受診費用や６０歳以上の社員の腹部超音波オプション検診費用を会社で負担し、従業員のがん検診の受診を促している。毎朝、町内のゴミ拾いを実施し、会社ぐるみで従業員が参加する地域活動を実施している。
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会社で胃・肺・大腸・子宮頚などの各がん検診の受診費用を全額補助し、定期健康診断と同時にがん検診を受けられる体制にし、受診を働きかけている。過重労働対策として、１７時には現場から帰社できるよう、現場作業を終了できる工程としている。休憩室にトレーニングバイクやボールなどの運動用具を置き、誰でも利用できるようにしている。

就業時間中は全面禁煙、社用車も禁煙にし、禁煙意識を高めるために従業員が集まる場所に禁煙に関するポスター等を掲示し正しい知識の普及啓発に取り組んでいる。水分補給の飲料を会社で従業員に提供する際は、糖分に配慮した飲料を提供している。再検査は、上司や役員から声掛けを行っている。病気と仕事の両立支援にも継続的に取り組んでいる。

社内にはウォーターサーバーを設置し、従業員の積極的な水分補給を推奨している。また、昼に６０分の休憩時間を設けているほか、午前と午後に３０分ずつの休憩時間があり、働きやすい環境づくりに努めている。祭りなど地域の行事が開催される際には仕事は休みとし、従業員の社会参加や地域活動を会社をあげて支援している。

健康診断後の再検診１００％を目指し、再検査の案内や受診後の結果確認を実施している。産業医による医療講習を実施し、がんやがん検診に関する正しい知識を従業員に啓発している。会社主催のグランドゴルフ大会を実施し、運動機会とコミュニケーション活性化の機会を創出している。従業員５０人未満の事業場だが、ストレスチェックを実施し、メンタルヘルス対策に取り組んでいる。

「1日1万歩を達成できる従業員を増やすこと」を目標に掲げ、従業員は歩数を集計表に入力している。社内に卓球台やキャッチボールセットを用意し、誰でも利用できるよう準備している。会社として野球大会へ参加したり、定時退社を推奨し運動・スポーツに取り組むプライベート時間の確保を支援している。メンタルヘルスに関する研修を受講した従業員が在籍し、従業員やその家族に対する正しい知識の普及や相談機関へつなぐ体制を整えている。

ヘルスケアアプリを導入することで健康意識を高め、従業員が身体を動かす機会をつくっている。2023年7月の与次郎駅伝には３チームがエントリーするなどコミュニケーションが活発な職場である。歯と口腔に関するオリジナルポスターを作成し掲示するなど正しい知識の啓発に自発的に取り組んでいる。また、属人化の業務をなくし業務を複数の従業員間で共有することで長時間労働の防止に取り組んでいる。

全従業員に歩数計を持ってもらい、１日８０００歩という目標を掲げている。社内に月ごとの歩数表を掲示した上最も多く歩いた社員を表彰することで、従業員が身体を動かすモチベーションを上げている。また昼休みの１時間休憩に加えて、午前と午後にも１５分ずつ休憩時間を設けることで連続勤務の防止に努めている。このほか秋田市の消防団協力事業所に登録するなど災害時のボランティア活動に従事しやすい体制を整えている。

一部のがん検診にかかる費用を全額会社が負担しているほか、健康診断とがん検診を同時に受診できる体制を整え受診率の向上に努めている。たばこやアルコールによる健康被害の情報を社内報に記載することで、従業員に健康に関する正しい知識を発信している。また、社内報を給与明細に封入することで、従業員のみならず従業員の家族の健康づくりをもサポートしている。

生命保険会社が提供する各種健康情報を従業員の目に入りやすい場所に掲示し正しい知識の普及啓発に取り組んでいる。生命保険会社から提供を受けている管理栄養士監修の食生活監修のアプリの使用については、給料明細に案内を同封し、家族に向けても周知している。