ワゴン車で遠隔診療、秋田大が4月から医療マース開始

2024年03月16日 掲載


秋田大学は、医師や看護師が車に乗って患者宅を訪れ、遠隔で診療する「医療MaaS(マース)」の取り組みを、秋田市河辺の岩見三内地区で4月から始めます。

医師が少ない地域の医療提供体制を整えるのが目的で、体制やエリアは拡充していくとしています。

医療マースに用いるワゴン車は、病院をオンラインでつないで患者の画像や検査データなどを共有できる仕組み。付属病院にいる循環器や呼吸器、外科などの専門医が遠隔で診療します。

まずは月1回程度の出動を想定しています。

詳しくは

ワゴン車で遠隔診療、秋田大が医療マース開始へ 月1回想定、4月から|秋田魁新報電子版