秋田県三種町で「クアオルト健康ウオーキング」に取り組む住民グループが“南極探検隊”気分を楽しんでいます。ウオーキングコースの途中にある雪捨て場に「南極大陸・笑話（しょうわ）基地」と書いた手作りの看板を設置。運動不足になりがちな冬も、創意工夫を凝らしながら日々体力づくりに励んでいます。

町内には、日本クアオルト研究所（名古屋市）公認のウオーキングコースが３カ所あります。このうち、笑話基地があるのはことおか中央公園内の「琴丘クアの古道コース」（全長３・１キロ）。住民グループはこのコースを拠点に、元日と落雷発生の日を除いて毎朝歩き続けています。

琴丘クアの古道コース内には、他にも「ヤッホ！」と腹から声を出して山びこを聞いたり、「ワッハッハ」と声を出して笑ったりするポイントがあり、参加者たちは楽しみながら心身をリフレッシュしています。

詳しくは

▶「笑話基地」拠点に“探検”、創意工夫凝らし体力づくり　三種町｜秋田魁新報電子版