健康のためには距離より「笑って」歩くこと 大館歩け歩け協会20周年、軌跡を一冊に
2025年08月16日 掲載
大館市の大館歩け歩け協会が、市民の参加を募り毎月開いている「健康ウオーク」の20周年を記念して記録誌を発行しました。昨年度まで延べ6504人が参加、計3142・5キロを歩いた軌跡をまとめています。
協会は1988年9月に健康増進や仲間づくりを目的に設立され、毎月、会員が季節に応じた10キロ以上を歩く例会を開いています。
健康ウオークは4~10月の月2回、コースを変えて10~13キロ程度を会員と市民が一緒に歩きます。
福重正光会長によると、健康のために距離を歩こうとした時もあったそうですが、今は参加者同士で語り合いながら笑って歩くことが体にいいと考えているそうです。
協会は会員や健康ウオークの参加者を募集しています。
問い合わせは福重会長TEL0186-48-3213