がん検診、受診歴を自治体が把握する仕組みへ 早期発見狙う、来春から

2025年08月21日 掲載

厚生労働省が、住民のがん検診の受診歴を市区町村が把握する仕組みを導入することが分かりました。

受診漏れがある住民に定期的な検診を促し、早期発見や治療につなげるのが狙いです。当面はQRコードなどを使って住民に受診歴を連絡してもらう方式を想定。来年4月以降準備が整った市区町村から始める予定です。

対象は胃がん、子宮頸がん、肺がん、乳がん、大腸がんの5種類。

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がん検診、受診歴を自治体が把握 早期発見へ住民が連絡、来春から|秋田魁新報電子版