ボランティアが地域へ繋ぐ「健康的な食習慣」 県食生活改善推進協議会
2026年03月11日 掲載
「私達の健康は私達の手で」をスローガンに、地域ボランティアとして活動する「秋田県食生活改善推進協議会(通称:食改)」。県内19市町村に約千人の会員がおり、減塩や野菜摂取といった健康的な食習慣を地域住民に広める活動を行っています。
【北秋田市】中学生へ伝統の味と「減塩」を伝授
北秋田市食生活改善推進協議会では、市内の子どもたちを対象にした食育講座を開催しています。
2月中旬に森吉中学校で行われた調理実習には、3年生28人が参加。郷土料理の「だまこ鍋」と「キュウリなます」づくりに挑戦しました。
実食後の講演では、会員からは朝食を取らない若者が年々増える傾向にあるとし、「受験勉強で忙しい時期でも、野菜や減塩を意識した食事を」とアドバイスが送られました。
【潟上市】自ら学び、地域へ広げる学習会
2022年に設立された潟上市食生活改善推進協議会はでは、2月下旬に学習会を開催しました。今回は市の保健師を招き、「受動喫煙対策」などをテーマに講話が行われ、質疑応答を通じて健康被害についての理解を深めました。
また、調理実習では身近な食材で作れる「カップずし」などを調理。参加した会員は「身近な食材で作れることを町内会の皆さんにも紹介したい」と語っていました。