県のアルコール健康障害対策について

2020年02月14日 掲載

 県では、県民の死亡割合が高い生活習慣病を減少し、健康寿命日本一を実現するため、行政機関、医療機関、教育機関、酒類関係事業者、アルコール関連問題に取り組む民間団体等との連携により、アルコール健康障害対策を総合的かつ計画的に推進しています。
 ここでは、アルコール健康障害対策について、県民の皆様に知っていただきたいこと及び実践いただきたいことなどを紹介しています。

アルコール健康障害とは

 アルコール依存症や多量の飲酒による肝障害などの病気、未成年者の飲酒、妊婦の飲酒等の不適切な飲酒による心身の健康障害を言います。

※ 不適切な飲酒が引き起こす健康障害
 アルコール依存症、肝臓病、がん、糖尿病、すい臓病、認知症、急性アルコール中毒、胎児性アルコール症候群 など

生活習慣病のリスクを高める飲酒量は?

 生活習慣病のリスクを高める飲酒量は、1日平均の飲酒量が日本酒換算で男性2合以上、女性1合以上(純アルコール量摂取量が男性40g以上、女性20g以上)とされています。
 ※ 純アルコール摂取量=飲酒量(ml)×アルコール度数(%)×0.8(比重)

【主な酒類の換算の目安】

本県の現状

【飲酒の習慣】

① 飲酒習慣のある者(※)の割合
  ※ 週3回以上飲酒し、飲酒日1日あたり1合以上飲酒する者

   男性:41.3% 女性:9.7%  (全国 男性:33.1% 女性8.3%)

② 生活習慣病の発症リスクを高める量(※)を飲酒している者の割合
   ※ 1日平均の飲酒量が日本酒換算で男性2合以上、女性1合以上
     (純アルコール量摂取量が男性40g以上、女性20g以上

   男性:19.2% 女性:10.1%  (全国 男性:14.7% 女性:8.6%)

③ 妊婦の飲酒の割合

   3.9% (全国1.3%)

(出典)
①②平成30年度健康づくりに関する調査(秋田県)、平成29年国民健康・栄養調査(厚生労働省)
③平成28年度「健やか親子21(第2次)」の指標に基づく母子保健事業の実施状況調査(厚生労働省)

【酒類販売(消費)数量】

① 成人一人当たりの清酒販売(消費)数量 9.0㍑ (全国2位/減少傾向)

② 一人当たり総アルコール販売(消費)数量 92.5㍑ (全国5位/横ばい)

(出典)
平成28年度酒のしおり(国税庁)

秋田県アルコール健康障害対策推進計画について

 県では、平成31年3月に「秋田県アルコール健康障害対策推進計画」(計画期間は、平成31年度から平成34年度(令和4年度)まで)を策定しました。
 詳細については次によりご確認ください。

 ○ 秋田県アルコール健康障害対策推進計画

 ○ 秋田県アルコール健康障害対策推進計画(概要)