「あきた健康応援大使」相場詩織の健康塾!~秋田の冬場の健康づくり3カ条~
2020年12月01日 掲載
- 冬の秋田県は寒くて雪が降り、ついつい家にこもりがちになったり、動くのが億劫になったりしてしまいます。
- そんな環境だからこそ心がけていただきたいポイントを
- 「秋田の冬場の健康づくり3カ条」としてあきた健康応援大使の相場詩織さんが紹介します。
- (「あきた健康応援大使」についてはこちら)
- 自身の冬場の健康づくりにお役立てください。
ヒートショック~血圧の急上昇を防いでヒートショックを予防しましょう~
冬場は入浴時の急激な温度変化で体に負担がかかり、ヒートショックが起こりやすくなります。
ヒートショック予防のポイントはこちら!
- ★ヒートショックとは・・・
- 暖かい部屋から寒い部屋への移動など、温度の急な変化が体に与えるショックのことを言います。
- 血圧の変動によるふらつきや、重症の場合は、気を失ったり心臓発作を起こして入浴中だと溺れてしまうこともあります。
- ・ 居室と脱衣所や浴室を暖め、温度差を小さくしましょう
- ・ 入浴前後には水分補給をしましょう
- ・ お風呂のお湯の温度は41度以下に設定しましょう
- ・ 食後すぐの入浴やアルコールが抜けていない状態での入浴は避けましょう
食生活~野菜・果物をプラスして旬の野菜・果物をもっと食べよう~
冬場は忘・新年会やイベントがあり、食事が偏りがちになるので、野菜350g+果物を意識した食生活を送りましょう。
野菜・果物摂取のためのポイントはこちら!
- ・ 野菜のとれる鍋料理を食べましょう
- ・ 毎日欠かさず果物をとりましょう
- 特に冬はみかんがおいしい季節です。
- みかんは老若男女簡単に食べられる果物です。
- また、秋田県産のりんごも出盛りです!
- ・ 忘・新年会やクリスマスパーティーで食べ過ぎた翌日は、いつも以上に減塩・野菜摂取を意識しましょう。
運動~冬場も日常の中で身体を動かそう~
冬場は降雪や寒さのため、外に出る機会が減り、運動不足になる恐れがあるので、
日常生活の中で意識的に身体を動かしましょう。
身体活動量UPのポイントはこちら!
- ・ 雪かきをして身体活動量をUPしましょう
- ・ 家の中でできる運動をしましょう
- (例:スクワット、踏み台運動など)
- ・ 家事の中で意識的に体を動かしましょう
- (例:掃除機をかける、近所への買い物は歩いて行くなど)
- ・ 天気の良い日は外を散歩しましょう
※身体活動…「運動」だけでなく「生活活動」も含まれ、生活活動量を増やすことで運動と同じ効果が得られます。詳しくはこちら