Withコロナ時代に運動不足による健康二次被害を予防するために

2020年11月18日 掲載

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、外出を控える方が増え、運動不足やストレスは、心身にも悪影響を及ぼす可能性があります。

 健康二次被害の拡大を防ぐためにも、安全・安心に運動・スポーツを実施していただくためのポイントをご紹介します。

お子さんを持つご家族向け

  1. 1 一緒に買い物や掃除などをして体を動かしましょう
  2. 2 親子で一緒に遊びましょう
  3. 3 運動・スポーツをしましょう

 WHOは、子どもは毎日60分以上の中高強度の身体活動※を行うことを推奨しています。(※軽く息が弾む程度以上のもの)

ご高齢の方向け

  1. 1 座っている時間を減らしましょう
  2. 2 片足立ちやスクワットなどの下肢筋トレをしましょう
  3. 3 散歩や健康体操などをしましょう

 

 感染予防対策をしっかりとした上でサークル活動など人との交流、買い物などの外出も健康を保つ上で重要です。

テレワークで座位時間が増えた方向け

  1. 1 日常生活で動くことを意識しましょう
  2. 2 ストレッチングや軽い体操をしましょう
  3. 3 ウォーキングやジョギングをしましょう

 

 WHOは、成人は週に150分以上の中強度の身体活動※を行うことを推奨しています。(※ウォーキングやゴルフなど、軽く息が弾む程度のもの)また、30分に1回立ち上がり動くと、座りすぎによる健康リスクを軽減すると言われています。

運動・スポーツ実施啓発リーフレット

  • <情報提供>
  • スポーツ庁 健康スポーツ課