能代市でフレイルの健診が行われました

2021年10月24日 掲載

能代市総合体育館で19日、加齢によって心身が衰えた状態を指す「フレイル」の健診が行われました。

市民の健康寿命の延伸を目指そうと能代市が実施。医療情報システム開発の「アルファシステム」(秋田市)に健診を委託しました。

参加者は専用のセンサーの前で、歩行速度や体のバランスを測定したり、椅子からの立ち上がりを5秒間で何回できるかテストしたりしました。

参加者は健診の結果をその場で受け取り、保健師や管理栄養士、歯科衛生士から生活の改善点などのアドバイスを受けました。

「アルファシステム」の取組を紹介しています

介護予防へ「フレイル健診」活用/高齢者の生活改善を後押し