オーラルフレイル予防に先駆的に取り組むモデル企業を募集しています。
2024年07月23日 掲載
「オーラルフレイル」とは、お口のささいな衰えを言います。かつてよりも噛みにくい・むせる・飲み込みにくいなどは、オーラルフレイルのサインかもしれません。
この状態を放置すると、お口の機能低下、食べることへの障害、さらには全身の衰えにつながります。令和3年度、県の調査結果では、40~50歳代の約2割にオーラルフレイルの兆候がみられるなど、働き盛り世代には身近な問題となっています。
そこで、県では職場単位で参加できるオーラルフレイル予防プログラムを実施することとしました。月1回6か月間、県の歯科衛生士が職場に訪問し、10人程度の職員に専用の機器を用いて舌の力やお口の機能に関する測定やアドバイスを行います。1回にかかる時間は1人5分程度、7月末までの募集で、初回測定は8月を予定しています。
むし歯や歯周病など通常の歯科健診とは違う、機能測定で”お口の力”を知るチャンスです。参加してくれた方には歯ブラシをプレゼント。詳しくは担当までご連絡ください。
詳しくはこちら→
お問い合わせ
秋田県健康福祉部健康づくり推進課 口腔保健支援センター
電話 018-860-1426
E-mail kenkou@pref.akita.lg.jp
担当 田代、熊谷