秋田県認定健康経営優良法人

市町村が実施するがん検診や歯周疾患検診の案内を給料明細に同封し、個別に知らせ、受診を働きかけている。資材置き場にバスケットリングを設置し、従業員が定期的に運動することを支援している。社長が積極的に従業員に声をかけ、コミュニケーションの活性化をはかっている。

大仙市の実施する「健幸プロジェクト」に会社全体で参加し、社内に体組成計・血圧計を設置し、日頃から健康維持・向上を取り組みやすい環境づくりをしている。健康診断後の二次検診の費用を一部会社で補助し、受診を働きかけている。会社独自のウォーキングラリーを実施し、全員が参加している。

月1回「ベジチェック」にて野菜摂取のチェックや、アプリにより歩行数の部署対抗運動を実施している。を職員の新規採用時には、喫煙者は入社できない制度になっている。事業所内禁煙及び全時間禁煙の実施や、禁煙外来受診補助制度を設けて、受動喫煙対策と禁煙対策を実施している。2か月に1回「健康ミーティング」を実施し、口の健康やストレスケアなど各テーマについて従業員が学ぶ機会を作っている。
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会社と健康保険組合が連携し、健康診断やがん検診の受診しやすい日程や場所の設定、費用の健康保険組合負担による環境整備をしている。特定保健指導も、電話・メール・手紙・オンライン面談など、様々なツールを用意し、使用するタブレットの無料貸出、日程の土日・夜間の対応など、交代勤務でも受診しやすい支援をしている。冬季でも気軽に運動に取り組めるよう、会社の近隣の商業施設が実施したウォーキングコースを紹介した。

就業時間内は全面禁煙。「禁煙サポートプログラム」として、卒煙挑戦者とそのサポーターの協力と、産業医のアドバイスで喫煙者を卒煙者に導く企画を実施、秋田支社でも数名が卒煙できた。秋田支社として、「積極的に運動」「ベジファースト」を健康宣言に掲げ、出入り口へのポスター掲示や外出する社員への事務からの声かけで、働きかけをしている。

地元の健康温泉施設と法人契約を行い、「ジムやプールで体を鍛えよう！」「温泉に浸かってリラックス」を呼びかけ、心と体の健康づくりのための利用促進を働きかけている。毎月実施している全従業員が参加する安全技術会議では、厚生労働省や国立がん研究センターの情報を照会し、健康づくりの正しい知識の普及啓発を実施している。

健康診断後の再検査や精密検査の呼びかけは、社長や管理職からも勧告し、病気の早期発見・早期治療を働きかけている。治療のため通院が必要な従業員の仕事と治療の両立支援も実施している。消防団に加入している従業員の活動を支援したり、会社としても消防団協力事業所の認定を受け、社会参加を支援している。

歩数や体重、トレーニングを気軽に管理できるよう、スマートフォンアプリによる健康管理を推奨している。職場全体で歩数の目標を設定し、同じアプリを使用していることで、従業員のコミュニケーションの活性化にもつながっている。アプリで貯めたポイントは、職場の自動販売機で飲料購入時に使用できる。健康診断の再検査・精密検査時等に使用できる特別休暇を設定し、積極的に受診し治療につなぐことができる体制を整えている。

従業員が個人の健康目標をたて、「私の健康宣言」カードに記入、掲示し、健康保持・増進に取り組んでいる。コロナ禍の運動不足解消に、自宅でできる運動メニューを紹介し、室内運動を推進している。階段やエレバーター乗り口に階段利用促進ポスターを掲示し、階段の使用を推奨している。メンタルヘルスの取組みとして、全管理者がメンタルヘルスマネジメントの資格取得に挑戦し、社員のメンタルヘルス不調時に対応できるように努めている。

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従業員が個人の健康目標をたて、「私の健康宣言」カードに記入、掲示し、健康保持・増進に取り組んでいる。コロナ禍の運動不足解消に、自宅でできる運動メニューを紹介し、室内運動を推進している。社員食堂では、減塩醤油の配置や塩分量を選択できるみそ汁・ラーメン、野菜サラダを提供し、減塩や野菜摂取を支援している。階段やエレバーター乗り口に階段利用促進ポスターを掲示し、階段の使用を推奨している。