昭和52年1月1日に設立、今年創業45年の保険会社「株式会社ジャパンファミリー」。社名には「お客様を家族のように大切にし、役に立ちたい」という思いが込められている。
　明るく清潔感のあるオフィスは、15年程前に専務と常務が禁煙したことで、職場から灰皿を撤去し屋内禁煙となった。現在は敷地内禁煙としており、10名の従業員でタバコを吸う人はいない。お客様のなかには喫煙する方もいるが、灰皿が無いことで自然と禁煙を受け入れてくれている。

　長谷川専務が禁煙するきっかけとなったのは、自身の健康のためもあったが、もう一つ、タバコを取り巻く環境の変化だ。創業当時はどこでも喫煙可能だったが、世の中では「喫煙と健康問題」が取り上げられるようになり、2003年には「健康増進法」が制定され、受動喫煙対策が始まった。この頃に専務自身、自家用車内を禁煙にすると「タバコを吸う場所が無い。それならタバコを止めよう！」と決意、禁煙治療を実施している病院を受診し、禁煙に成功した。

　ジャパンファミリーでは、喫煙者は非喫煙者よりもがんリスクが高いといわれることから、喫煙するお客様には禁煙を促し、健康改善を応援している。

　また、秋田県版健康経営優良法人に2期連続で認定され、健康診断の実施や社員同士のコミュニケーションづくり、減塩の食事を心がける等、色々な面から社員が心身ともに元気に働けるよう、健康づくりに取り組んでいる。

株式会社ジャパンファミリー
設立　昭和52年1月1日
代表者　佐藤　良一
住所　秋田市楢山登町7－48
TEL　018－893－3101
FAX　018－893－3102

「受動喫煙防止宣言施設」登録制度について

　県では、受動喫煙防止対策を促進するため、市町村及び全国健康保険協会秋田支部（協会けんぽ秋田支部）とともに「受動喫煙防止宣言施設」登録制度を実施しています。

登録方法については、こちらをご覧ください。
「受動喫煙防止宣言施設」登録制度について（外部リンク）